仮性近視 ワック

ワックとはどういう機器か?





ワックによる望遠訓練

眼科では仮性近視の子供にワックという器械で視力回復トレーニングのようなことをさせる場合があります。

結論から先にいうと、この器械の効果は一時的なもので、根本的な解決にはならないようです。

眼科ではワックを使い、毛様体筋の柔軟体操および望遠訓練を行います。ワックをのぞいて両目で遠近感のある写真をみるだけです。5分程度で、画像がいろいろと出て聞いて子供のでも楽しみながら仮性近視の治療ができるという触れ込みです。


ワックは視力回復トレーニングマシーンではない


ワックとは簡単に言うと、大きな望遠鏡のような装置の中をのぞき、映し出される風景画像などを5分間眺めるます。

それにより、遠くの風景を長時間眺めるのと同じだけの効果があるとうたわれ、眼科でもそのように説明されます。

しかし遠方凝視トレーニングは最低でも30分はやらないと効果はでないのです。

設置してある眼科でもこのワックという装置は1台くらいしかないので、プログラム的にも一人5分が限界です。
また画像が立体的に見えるマジカルアイのような3Dトレーニングもこのワックの5分間の中にとり入れられているようですが、3Dトレーニングはめのストレッチくらいの効果しかなく、毛様体筋に直接作用しないので、本格的な視力回復トレーニングの予備運動くらいの効果しかでないそうです。


ワックと言う名称

ワックという名称は、この器具を製造している会社の社名でもあります。

つまり社名がそのまま商品としての通称になっている例です。

ホームページの説明では、「間接的に毛様体筋を刺激し目の緊張を解く方法、これは雲霧法と呼ばれ、眼精疲労の軽減や内側に寄ってしまった視線を平行に保つ効果を持ちます。」と書いてあります。

「また、メガネ処方前の習慣的な調節緊張をリラックスさせますので、近視などの過矯正、潜伏遠視の検査に最適です。
さらに、本器による瞳孔反応、調節の安定は屈折検査だけでなく、他の諸検査にも安定した効果を発揮します。」とあります。
ここで1つ気がつくことがあります。


ワックの本質

ワックのホームページの説明では、この装置の名称は『両眼視簡易検査器』で近視の視力回復マシーンとは謳っていません。
つまりワックは「治療器具」ではなく、「検査機器」なのです。

上記を読むと『雲霧法(うんむほう)』という単語がありますね。これはまさにマジカルアイのような3Dトレーニングの方法のことです。
このトレーニングの効果は一時的なもので効果としては、近視の人に遠視用のメガネをかけさせて、わざと眼のピントが合わないようにして、眼の緊張状態をやわらげようとする方法です。

視力検査は、眼の筋肉を緊張をほぐさないと、測定結果が実際の値よりも悪くなることがあります。
つまり、ワックは近視の人が遠視用のメガネをかけることと、ほぼ同じことともいえます。

この一時的に眼の緊張状態をほぐすことが長続きすれば、視力改善には役立ちます。しかしながらそのためにはさらなるトレーニングの時間を増やさなければ効果はたいしkて上がりません。

一日1時間も一人でワックを専用することは出来ないでしょうし、仮に出来たとしても効率の良いトレーニング法にはなりえません。

つまりワックの本来の目的は、両眼検査のために、一時的に目の緊張を解くことを目的としているだけで、視力回復のための特化マシーンではないのです。


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